私が愛して止まないもの。
それは、間接照明と蝋燭。
薄暗い雨の日の朝に、蝋燭灯して取り敢えずお茶を飲む、とかっていう暗い中での作業が結構、いや、とても好き。
薄暗い生活が好き。。
本当にありがたいことに、愛しの旦那さまも間接照明が好きと言ってくれているので(やさしい)、我が家は常に薄暗い。
だからTV電話なんかをした暁には、話し相手によく「え、なんかミサの家暗くない?」と突っ込まれる。(照)
薄暗い生活が好きになってしまったのはおそらく、宝塚に入るまで蛍光灯ギラギラな実家で育ったから?と想像している。でも"蝋燭好き"は昔から。何故?
長い蝋燭が溶けて、だらだらっと垂れて固まってるあの感じ。あれ、ちびっ子の頃からとても好きだった。
だから、「オペラ座の怪人」の蝋燭だらけの怪人の部屋とかねぇ。。ありゃ、もう私の好みドンピシャな訳ですよ。
(※家はあんなではありません、念の為)
写真:オペラ座の怪人
ふらっとカフェに入りたいとき、私は「あ、この灯りの感じ好き」と思ったところに入っちゃうことが多い。お昼なのに店の中が薄暗くて蝋燭が灯ってたりなんかすると、吸い寄せられるように入っちゃう。
写真:寒空の下、朝食&暖を取りに入ったカフェ。完璧じゃないこの子の姿にハートを鷲掴みにされました。(ドイツ、フランクフルトにて)
写真:旦那さんとお散歩中、小腹が空いたのでふらっと入ったモンマルトルの店。ワイン一杯しか飲んでないのに酔っ払った。薄暗さ(と、空腹)のせい?
🌲 🌲 🌲 🌲
クリスマスツリーとかによく絡めてある、あの"つぶつぶ"した電球も好き。
宝塚時代、一人暮らししてたマンションにも"つぶつぶ"を設置していた。あの子達が、毎日稽古で癒れた心と身体を癒してくれたっけ。ありがとう。(遠い目)
写真:"つぶつぶ"と私。(ドイツ、フランクフルトにて)
写真:"つぶつぶ"と霧の朝。(ドイツ、フランクフルトにて)
"つぶつぶ"だけじゃなく、"ギザギザ"も好き。ノルウェーに行った時、殆どの家の窓にこの"ギザギザ"が吊るしてあって、帰ってきて直ぐに真似した。
ノルウェーからの帰り道、空港からその足でクリスマスマーケットに向かい、憧れの"ギザギザ"のみを購入して我が家へ帰った。(この行動力がいつもあったらいいね〜 ※再び遠い目)
写真:どれも素敵で凄く迷う。(ドイツ、フランクフルトのクリスマスマーケットにて)
写真:ゲットした"ギザギザ"と我が家。(ドイツ、フランクフルトにて)
蝋燭君たちもお忘れなく。
昼でもお構いなしに、焚いて焚いて、焚きまくる。
🕯 🕯 🕯 🕯
昔スコットランドで入ったレストランで、ワインボトルに蝋燭がさしてあるだけの、とてもシンプルなそれに惹かれて、真似っ子して作ってみた。蝋がゆっくり垂れて、ボトルの緑ととてもよく似合っていて、いつも嬉しくてずーっと眺めていた。(暇)
🍽 🍽 🍽 🍽
食事の際も、蝋燭は欠かせない。(※モノを取るとき、袖に要注意)
🐪 🐪 🐪 🐪
旦那さんとモロッコ へ旅した時、それまで興味の全く無かったジャンルの、エキゾチックな灯にまんまと魅せられてしまい、小さなモロッカンランプを持ち帰った。(値切るの楽しかった)
写真:小さな戦利品。
🍷 🍷 🍷 🍷
写真:赤い間接照明と音楽とチェリー酒のせいで、これまた酔っ払った夜。(フランス、モンマルトルのシャンソニエにて)
写真:手作りパーティーの前夜、テーブルセッティングのシュミレーション。やはりここにも蝋燭や"つぶつぶ"は欠かせません。
※一方その頃、旦那さまはせっせと暖炉を焚いてくれていました。(きゅん)
センスの良すぎる友人宅。灯の使い方から何から、全て真似したいと思った夜。(フランス、パリにて)
写真:センス!
いつかのお散歩中、持って帰りかけた偽物暖炉系間接照明。ふー、危なかった。。
イタリアの小さな街に住む、可愛い友人家族の家で見つけた、可愛いアイディア。
教会の蝋燭も大好き。心が落ち着いて、いつも長居してしまうのは、おそらくこの子達のせい。(※無宗教)
写真:センスの良い照明。(イギリス、ロンドンにて)
嗚呼、灯たちよ。
愛しているからね。
写真:寒空の下の、オレンジの灯大好き。(ドイツ、ニュルンベルクにて)
写真:もうすぐ夏が終わる海で、この灯を見て寂しくなりシャッターを押した(筈)。(イギリス、ボーンマスにて)
最近は家にずっと居るので、蝋燭の消費量が半端ない今日この頃。(幸せ)
写真:100個入りの迫力。
さ、今日も蝋燭たきまくるぞ〜💋
See you soon🌟
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